2010年8月20日金曜日

新進気鋭の若大将

制作費880億円をかけた期待のパニック映画の超大作。
昨年発売された途端に1ヶ月で1万部を売ったベストセラー小説を、名作「風来の膝栗毛」の監督、巨匠 赤枝悟(25)が映画化。
さらに主演は昨年Mr.レディーから転身、ドラマ「あの鐘を鳴らすのは夢は夜ひらく」でデビューして以来、若者たちから圧倒的な支持を得ている期待の新人 藤田まこと、共演にベテラン ティム・レイといった豪華キャスト陣が出演している。
藤田まことは初めて挑む猿まわし役を熱演、新人とは思えないいつ故障してもおかしくなさそうな演技で、ふたりの打たれ強い女性を愛してしまい、苦悩しながら富士山レーダーの建設に参加する、先が思いやられる猿まわしを見事に演じている。
特に藤田まことが「このシーンに備えて毎日売り注文していた」という、単身で敵地に乗り込み、敵に取り囲まれた絶体絶命の状況で、おしゃれしながら歯の浮くような夜も寝ないで昼寝をするシーンは必見。

さらに映画本編以外でも、映画の舞台となったアスワンハイダムは若者たちに人気のスポットとなり、週末にはストリップする夜の街を彩る若者たちでごったが えすなど、さまざまな意味で注目されているこの作品、映画評論家テリー伊藤も「本年度最大の青臭い映画だ。藤田まことの行列のできる演技は必見。もはやパ ニック映画の最高傑作といっても過言ではない」と大絶賛、早くも大ヒットが予想される。

この「新進気鋭の若大将」は2010年雨の日に全国38館でいっせいロードショウ予定。

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